登別と言えば「地獄谷」と言っても良い程、地獄谷は登別の観光スポットとして有名な場所ですね。
そんな地獄谷ですが、夜はライトアップされているのをご存知でしたか?
僕も2回くらい地獄谷に行ったことがあるのですが、昼間しか行ったことがありませんでした。
今回、夜の地獄谷に行ってみたのですが、ライトアップされていてとても綺麗だったので、紹介したいと思います。
ただ、人がまったくいない時の夜の地獄谷はめっちゃ怖いので注意して下さいね!(笑)
地獄谷は登別温泉街のすぐ北にあり、温泉街の旅館からは徒歩10分程で行ける距離にあります。
散策コースの1つである、地獄谷遊歩道は所要時間10分程で周ることが出来ます。
さらに大湯沼に行くなら、10分で着きます。
無料の天然足湯は自然を感じながらゆったりすることが出来るのでオススメです。
自然を感じながら、これらの場所を歩くと、大体30~40分程度で地獄谷を満喫出来ると思います。
最大の見どころである「鉄泉地」は数分おきの間欠泉が湧くので是非見て下さい。
登別温泉街は地獄谷以外も見どころスポットが満載です。
温泉街には地獄谷にちなんだ、鬼のマスコットがあちこちにいるので、探してみて下さい!
恋愛成就の鬼の像や、合格祈願の鬼の像なんかもあります。
その他の登別オススメスポットは以下の記事で紹介しています。
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Contents
登別/地獄谷とは?
地獄谷は北海道登別市にある爆裂火口跡です。
公式のデータでは、直径は450m、面積は約11haです。
谷に剃って、数多くの湧出口や噴気孔があり、”ごとごと”と泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」に見えたことが名前の由来のようです。
自然湧出量は一日1万トン(ドラム缶50000本相当)です。
また、ここが「登別温泉の源泉」になっています。
地獄谷は登別温泉街の観光の目玉なので、多くの観光客が地獄谷を見物に来ます。
温泉独特の硫黄の匂いと、まるで絵本に出てくる地獄のような景色が楽しめます。
昼はその岩肌や硫黄の匂い、グツグツという音で「地獄」を感じてみて下さい。
夜は一転して、ライトアップされた景色が恐ろしいも美しい情景となっています。
登別/地獄谷のアクセスと駐車場
交通機関を使って行くなら、JR室蘭本線登別駅からバスで16分。
登別温泉バス停からは徒歩10分で着きます。
また、車で行くなら、地獄谷の入り口前に駐車場があります。
駐車場の利用料は1回500円です。
この駐車場の料金は「大湯沼川天然足湯」へ行くための駐車場の料金も含まれています。
ここで1枚買えば、両方の駐車場に停められるので、二重で買わないようにして下さいね!
地獄谷に訪れる多くの方は温泉旅館に泊まっている方がほとんどだと思いますが、地獄谷へは温泉旅館のどこに泊まっていても約5~10分程度で到着します。
登別/地獄谷は入場料無料
地獄谷に入場料はかかりません!
温泉街の宿から徒歩で行けば無料で見学できますよ。
車で来た場合は駐車場代がかかるのみです!
登別/地獄谷は所要時間30分程度
地獄谷を観光する時は、まず地獄谷展望台に行ってみましょう。
そこから、1周の所要時間が10分程度の地獄谷遊歩道を歩いて散策。
さらに大湯沼に行くなら、所要時間10分で着きます。
自然を感じながら、これらの場所を歩くと、大体30~40分程度で地獄谷を満喫出来ると思います。
遊歩道沿いには「観音堂」、「薬師如来堂」、「鉄泉池」などもあるので、見どころは多いですね。
鉄泉池は80℃もある間歇泉です。
数分に一度湧き上がるらしいのですが、ちょっと待てませんでした(笑)
登別/地獄谷のライトアップの営業時間は?
地獄谷は昼はトレッキングを楽しみ、夜はライトアップされた別世界を楽しみましょう。
地獄谷は通年で、日没から21:30までの時間、「鬼火の路」と称して地獄谷のライトアップをしています。
昼と夜ではまったく違った景色を楽しむのが地獄谷の醍醐味です。
夜は地獄へと誘われるような、幻想的な景色を楽しむことが出来ますよ。
登別最大の見どころ地獄谷はライトアップも楽しむ
このように、昼に行くイメージの強い地獄谷ですが、夜も幻想的な景色を楽しむ事ができます。
夜の地獄谷はちょっと怖いんですが、幻想的で綺麗なので、是非行ってみて下さい。